梅雨時の不調と気圧の意外な関係

昼は暑く、朝晩は涼しい、温度差の激しい時期ですね。

しかも6月は梅雨の季節でもあり、気候の変化が激しく体の不調になりやすい時期です。

人の体は常に全方位に『気圧』に押されています。

しかしぺちゃんこにつぶれないように

体の内部から、受けている気圧と同じ力で押し返しているのです。

開封してないポテトチップスの袋は、

標高の高い(気圧の低い)山頂に持っていくと膨らみます。
高い山の上では気圧が下がり、外から押す力が弱まります。

袋の中から押す力は変わらないので、
ポテトチップスの袋は膨らむのです。

人間の体もポテトチップスの袋と同じように

日々の気圧の変化の影響を受けています。

しかし体の内部で調整しているために、膨らむことはありません。

気圧の変化には自律神経が対応します。

気圧が下がると体外からの圧力が減り、

血管が膨張しないように交感神経が血管を収縮させます。

逆に気圧が上がると副交感神経が血管を広げようとします。
しかし、加齢やストレス、背骨の歪み等で自律神経が上手く働かない人は、

気圧の変化に交感、副交感神経神経がスムーズに対応しません。

寒暖差や急激な気圧の変化についてゆけず、頭痛や腰痛、といった疼痛、

倦怠感等の体調不良になりやすいです。

当院では、背骨の歪みを適切な力で整え、神経の働きを改善します

また、痛気持ちいい手技は凝った筋肉をほぐすだけでなく

血管にも適度な圧をかけるため、通院することによって、血管に弾力性も生まれます。
つまり、気圧の変化による血管の拡張、収縮がスムーズになります

気温の変化も激しく、今ひとつ調子の出ない方も多いと思います。

その原因、もしかしたら、気圧の変化に自律神経が追いついてないのかもしれません。

思い当る方、是非一度ご来院ください。
そして、ご相談等ありましたら、お気軽にお電話ください。

 

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